現代邦楽を考える
しんぶん赤旗の読者はすでにお読みくださったと思いますが、ここ数年頭にあった現代邦楽のことを書きました。書いてからなお残された課題に気がついています。
若い研究者にぜひ取り組んでほしいテーマのいくつかを書いておきます。
洋楽文化史研究会でたまたま、通信教育の面からみた大日本家庭音楽会の研究があったのですが、邦楽の普及に五線譜化があったとは単純には言えそうもないようです。依然として縦譜が活用されている、それも一種類ではなく、、、。
長廣比登志氏の現代邦楽放送年表は時代がちょうど「八重奏曲」が書かれ、日本音楽集団が発足する年から1972年にかけての8年間の記録です。今回まったく触れられませんでしたが、十分考察されるべき記録です。
育成会についても同じですが、(文中宮田氏を一期生としたのは誤り、第八期生とのこと、失礼しました。)育成会には佐藤敏直も講師?として携わったとのこと。また結果的にかれの最後の仕事となった東京芸大での邦楽器合奏教育のこと、これは資料の提供申し出も受けているといころです。

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